名古屋の実業家・古川爲三郎が集めた美術品を中心に美術館では、日本画、洋画、彫刻、書、工芸など様々なテーマ、切り口で企画展を開催しています。美術館から徒歩約3分の所にある分館爲三郎記念館は、昭和初期創建の数寄屋建築です。古川爲三郎が生前自宅としていた邸宅内には、季節に合わせたしつらえや、現存作家の展覧会、そのほか展覧会ごとに茶会や茶席なども開催しています。また邸内には数寄屋 de caféが併設されており、美術品を愛でながらでゆったり喫茶を楽しむことができます(入館料とは別に喫茶代が必要)。
名古屋市千種区池下町2-50
10:00~17:00