国道240号線沿いにある釧路湿原美術館。道東の大自然を描き、阿寒・知床・釧路湿原国立公園のPRにも携わった佐々木榮松画伯の作品と資料・遺品を常設展示。
美術館は鶴をモチーフにつくられており、まるで鶴が翼を広げて佇んでいるような全景である。入口正面には当館のシンボルである「釧路湿原」(1987年 油彩F30)が真っ赤に燃える落日のエネルギーを放っている。
選び抜かれた作品30点ほどを常設。一部企画展を併設し、釣り師としても有名だった画伯の釣り道具・魚拓等も展示。
是非この機会に佐々木榮松の世界観を感じとっていただきたい。
釧路市阿寒町上阿寒23線38番
10:00~17:00(入場16:30まで)