釧路の大地、生物、海を紹介する1階では、シロナガスクジラの下あごの骨格標本、湿原に生きる氷河期の遺存種の動植物などを展示。映像展示も充実しています。 2階は歴史展示で、先史時代から近代にかけての釧路の歴史・産業、開拓期を支えた簡易軌道を紹介。港町くしろの歩みがわかります。 4階は特別天然記念物タンチョウのいる釧路湿原のジオラマと、アイヌ関係の資料を多数展示。展望室からは春採湖と太平洋を一望できます。 タンチョウが翼を広げた形をイメージしたという建物のデザインは、釧路出身の建築家毛綱毅曠(もづな きこう)氏によるものです。
北海道釧路市春湖台1-7
9:30~17:00