ルーブルのガラスのピラミッドで知られるI.M.ペイが、自然・建物・美術品の融合をテーマに設計した美術館です。東晋の詩人・陶淵明が描いた桃源郷の世界をモティーフに、枝垂れ桜の並木道、銀色に輝くトンネル、吊り橋を経て美術館棟へと誘います。南館では、エジプト、西アジア、南アジア、中国・西域の4展示室で古代美術の常設展示を、北館では、春・夏・秋の開館期間に、内外からの出陳を加えた特別展を開催しています。館内の喫茶・レストランでは、無肥料・無農薬の厳選食材を使用したメニューを提供しています。
滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
10時~17時