茨城県初の文学館として平成10年に開館。大正ロマンの雰囲気が漂う洋館で直木賞作家・永井路子をはじめ、小林久三、佐江衆一、和田芳惠、粒来哲蔵、粕谷栄市、山本十四尾、沖ななも、一色悦子、金田卓也など、古河ゆかりの小説家・詩人・歌人・児童文学者の肉筆原稿等の関係資料を展示しています。
また、古河出身の鷹見久太郎が創刊し、児童文学史に大きな足跡を残した絵雑誌『コドモノクニ』と『コドモノテンチ』の原画を含む関連資料や、古河が舞台として描かれている作品なども紹介、様々な角度から古河ゆかりの文学を紹介しています。
茨城県古河市中央町3-10-21
9:00~17:00(ただし入館は16:30まで)