アートと自然にふれあえる場所

自然豊かな「文化の森総合公園」（徳島市）に位置しています。近・現代の「人間」を主題とした作品や現代版画、徳島にゆかりのある作品を中心とした所蔵作品展や、多様なテーマの特別展を開催しています。

展覧会について

所蔵作品展 2024年度Ⅱ「時をめぐる表現」

開催日時：7月27日[土]～11月24日[日]

流れる時間を美術の中に閉じ込めるとしたら、どんな表現が生まれるでしょうか。今回の所蔵作品展では、時間と関わりの深い作品をご紹介します。一瞬をとらえた作品から、スピードを表現したもの、長い時間を閉じ込めようとしたものまで、作家のねらいは様々です。時間という視点を手がかりに多様な表現をお楽しみください。

特別展「没後120年 エミール・ガレ展」

開催日時：10月12日［土］－12月15日［日］

　19世紀末の装飾様式アール・ヌーヴォーの巨匠エミール・ガレ（1846-1904　フランス、ナンシー生まれ）は、日本の美に影響を受け、花や昆虫などの自然を題材として深い精神性を表現し、ガラス工芸を芸術の域へ高めたと言われます。国内の個人コレクター、美術館が収蔵するガレのガラス、陶芸、木工家具121点を紹介。

URL: https://art.bunmori.tokushima.jp/article/0009141.html
特設サイト: https://art.bunmori.tokushima.jp/galle

所蔵作品展 2024年度Ⅲ「“Z”と呼ばれる時代」

開催日時：令和6年11月30日[土]～令和7年4月20日[日]（※会期延長しました）

　最近よく耳にする「Z世代」という言葉。一般的には、1990年代後半～2010年代前半に生まれた世代を指します。
　本展では、1995～2014年頃に作られた（生まれた）所蔵作品を中心に展覧します。この時期の社会的出来事と関連付けたり、類似テーマの作品と比較したりしながら、現代アートに親しみましょう。

URL:https://art.bunmori.tokushima.jp/article/0009143.html