「どこに行こう?」が見つかるエリア別観光地ガイド
岐阜県といえば、白川郷や下呂温泉など、歴史が深くゆったりとできる場所が多いイメージが多いと思います。
この記事では、そんな岐阜県で思いっきり羽を伸ばしながら楽しめるスポット「恵那峡ワンダーランド」の魅力についてご紹介します。
遊び足りていないお子さんや、物足りなさを感じている大人の皆さんにおすすめの遊園地です。
恵那峡ワンダーランドは、岐阜の広大な自然の中にそびえる遊園地です。
遊園地内からも自然を楽しみながら、豊かな気持ちで園内を満喫することができます。
恵那峡ワンダーランドといえば、シンボルと言っても過言ではない「観覧車」です。
カラフルで可愛らしく目をひく観覧車。
どこかレトロな雰囲気を残しているのも、恵那峡ワンダーランドらしさです。
観覧車からは、岐阜県にある天然記念物「紅岩」も見ることができます。
身長110cm以上なら楽しめるジャングルコースターも忘れてはいけません。
絶叫マシンに慣れている大人なら物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、絶叫系が苦手な方にはじゅうぶんに楽しめるはず。
ジェットコースターにチャレンジしてみたいというお子様と張り合って、一緒に乗車体験をするにもぴったりです。
皆さんは今まで、二層になっているメリーゴーランドを見たことがありますか?
恵那峡ワンダーランドのメリーゴーランドは、1階と2階の二層建になっています。
メリーゴーランドには、メルヘンの世界からやってきたかのような可愛らしい馬や馬車が走っています。
2階部分のちょっと高いところから、遊園地を見渡してゆっくりと時間を過ごすのも貴重な経験になるはずです。
以前までは「遊園地といえば」置いてあったびっくりハウスですが、恵那峡ワンダーランドでは楽しむことができます。
ピエロの顔をしたレトロな建物に入り、席に座ったらお楽しみのスタートです。
ぐるぐると壁が動き始めて、自分の状況がわからなくなるような感覚を味わうことができます。
この不思議な感覚に、笑いが止まらなくなってしまうかもしれません。
ただし、食後や体調がすぐれない人は気分が悪くなってしまうかもしれないので、控えるようにして下さい。
ドラキュラやフランケンシュタイン、白い服を着た女性などが出現する、歩いて通るタイプのお化け屋敷もあります。
外観が非常にレトロで、最近のお化け屋敷とは一風違った雰囲気があります。
レトロだからといってあなどると、本物に出くわしてしまうかもしれないので要注意ですよ。
恵那峡ワンダーランドでは、屋外でバーベキューを楽しむことができます。
手ぶらで楽しめる手ぶらコースの他、カレーが楽しめるカレーコース、お肉や焼きそばがセットになったコースなどが用意されています。
事前に場所の予約をしておく必要があるので、利用したい場合にはお忘れなく。
屋根があるので、雨でも気にせずバーベキューを楽しめます。
最大400名が利用可能です。
天界苑は恵那峡ワンダーランドに隣接している展望ガーデンです。
本来は入場が有料な天界苑ですが、恵那峡ワンダーランドの利用者はそのまま利用することができます。
羊やヤギなどの動物と触れ合える広場や、恵那峡を展望できるスポット、食事処に足湯、恋愛成就にきくと言われる稲荷神社など、楽しめる場所がたっぷりです。
自然が豊かなガーデンの中には、トーマスの乗り物も。
遊園地に遊び疲れたら、まったりしに足を運んでみてください。
6月〜9月に限り、海賊をテーマにしたプールが現れます。
一定時間に1度大量の水が降ってくるバケツや、ウォータースライダー、水上アスレチックなどが大人気です。
海賊船も設置されていて、子供は大はしゃぎ。
ほとんどのプールが1m以下、大人の目も届きやすく安心です。
恵那峡ワンダーランドのプールはお子様のプールデビューに最適!
大人も子供も、時間を忘れて楽しむことができます。
夏に訪れるなら必見のスポットです。
恵那峡ワンダーランドのアクセス方法
〒509-8301 岐阜県中津川市蛭川5735-209
【アクセス】
JR中央線恵那駅より路線バス(蛭川和田線)で約15~30分
その後「天佑稲荷前」下車で徒歩約3分
車利用の場合は中央自動車道「恵那IC」から約8分
恵那峡ワンダーランドで岐阜県の自然とパークを満喫しよう
自然の中に存在するレトロなパーク「恵那峡ワンダーランド」。
桜が綺麗な春や、紅葉が綺麗な秋、プールの楽しい夏に岐阜を訪れるなら特に、欠かさずに楽しみたいスポットです。
17時には閉園なので、目一杯はしゃいだ後は温泉へ直行など予定を立てておけば、丸一日楽しめると思いますよ。
【この記事のライター】メロンの人