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【土肥金山】見て・触れて・食べて 金を身近に体感できるテーマパーク
【土肥金山】見て・触れて・食べて 金を身近に体感できるテーマパーク

特集 【土肥金山】見て・触れて・食べて 金を身近に体感できるテーマパーク

 

静岡県伊豆市にある土肥金山をご存じでしょうか。
土肥金山は、かつて佐渡金山に次ぐ日本第2位の産出量を誇っていた金山ですが、現在は伊豆市の指定史跡 兼 テーマパークとして一般公開されています。


「金のテーマパーク」って、なんだかワクワクしますよね。

今回は土肥金山の見どころをお伝えしていきます。

 

まずは、土肥金山を知るなら「観光坑道」

観光坑道の長さは350m。思ったより短いと感じますが、総延長は100km以上。氷山の一角ならぬ金山の一角に過ぎないんです。
もちろん、この坑道は実際に使用されていたもの。坑内を歩くだけで、当時の金の採掘の様子を知ることができます。
また、坑内を奥に進むと「山神社」と「黄金の泉・銭洗い場」という2つの金運のパワースポットがあります。
金の鳥居がトレードマークの山神社でお参りして、黄金の泉でお金を清めれば、ダブルで金運アップの効果が得られるかも!?

 

続いて、本物の金塊が展示される「黄金館」へ。
黄金館の目玉はギネス世界記録に認定された250kgの金塊。その価値は10数億円にものぼります。
見るだけでなく、実際に触れられるなんて驚き!
金塊の厚みや感触をぜひあなたの手で体感してみてください。

 

そして、砂金取り体験ができる「砂金館」一見難しそうに感じますが、砂金取り専用の器で砂をすくい揺らしながら砂金を探すだけと、とっても簡単。
…が、砂の中から小さな金を探すのは、ひと筋縄ではいきません。
でもその分、金を見つけた時は喜びもひとしお。
制限時間は30分。30個以上採れば「砂金取り名人」として記録が歴史に刻まれるのだとか。名人目指して、レッツトライ!

 

たくさん動いて、おなかが空いたら館内の食事処へ。
丼ものやそばといった美味しそうなメニューが並ぶのですが、中でも目を引くのは金箔入りのデザートや飲み物。

 

バニラ・抹茶・ミックスの3種類から選べる「純金ソフト」がオススメ。
いずれも金箔が散りばめられた見た目も豪華なソフトです。
さらに、もっと金を味わいたい人には、金箔1枚が大胆に貼られた「純金モリモリソフト」があります。
見た目のインパクトが凄いので写真映えもばっちり。

 

見るもの触れるもの食べるもの、全てにおいて金づくしの土肥金山は唯一無二のテーマパーク。

 

大人も子供も一緒に楽しめる場所なので、家族みんなで遊びに行ってみてはいかがですか?

 

🖋あると

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